冷え取り健康法
Coldness
冷えは万病の元
古来より「冷えは万病のもと」という言葉があります。
あらゆる病気の原因に冷えが起因しているという考えですが、「冷えは痛みやストレス性痴患、アレルギーの原因にもなっている。”病のかげに冷えありき”」と断言する医師もいるくらいです。
36度5分の大切さ
一般的に言って体を冷やすのはよくないというくらいの判断はつくのですが、それが血行を悪くし、ホルモンバランスを崩し、酵素の働きを弱め、病気から体を守る免疫機能を低下させることになるという自覚までにはいたりません。 人の体は36度5分前後の体温が生命活動を支える酵素の働きを活性化させると言われています。この36度5分をいかに守るかを人体は健気に遂行しているのです。
しかし現代では、この36度5分を下回る低体温の人々が増えてきているといいます。
食べ物の問題をはじめとするさまざまな要因があげられていますが、人体の低温化が自己治癒力を落とし、あらゆる病気の誘発となることは確かなようです。